3月31日の状態。
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株とbacillus菌の混合 共存状態で、
強アルカリ、高イオン濃度状態で急激に繁殖した状態。
4月3日の状態
1 水面は好気状態なのでラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が繁殖
2 2の水中は嫌気状態なのでbacillus菌が繁殖。
汚水の浄化は、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株とbacillus菌を
混合すると水に含有している植物性のリグニン、セルロースを水面近くで
分解できる。
水中ではタンパク質、アミノ酸系の汚物をbacillus菌が食べて分解する。
2
1
汚染の高い汚染水の浄化には、強アルカリ耐性、高イオン濃度耐性のラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株、
納豆菌を発見する必要がある。
微生物は耐性菌を作ることから、何回も継代培養を行うことで耐性を具備した菌を作成することが出来る。
左 強アルカリ、高イオン濃度溶液条件下で超速で繁殖するラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株と納豆菌である。
右 基本のラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株と納豆菌
強アルカリ、高イオン濃度耐性 木材腐朽菌 納豆菌の育成試験
ラン菌 ハ菌は好気性菌であり、嫌気状態の水中では繁殖できない。
納豆菌は嫌気状態の水中でも生息繁殖できることから、菌社会における「下剋上」が考えられる。
左 深水状態 右 浅水状態。
土壌試験
上記のフラスコに水を入れる試験(嫌気条件試験)
処理日 3月8日
試験方法
最低温度 5℃ 最高温度 20℃ 室内静置培養
この培養条件下ではラン菌 ハ菌が低温繁殖力速度がナットウ菌より早いため、優占菌となっている。
納豆菌は負け組菌となっている。
臭いを調べると、納豆菌のニオイがかすかに感じられるので・・・少しづつ納豆菌も繁殖を始めていると考えられる。
処理 2月28日
写真 3月8日
土壌と水の浄化を一つで行える資材開発の基礎試験。
MOG-A1株とBacillus subtillis var natto菌の混合溶液作成試験
suma-to siken 133